中型ガス切断器 ガス漏れ検査治具 M13.5　逆火 安全管理 事故対策

ガスバーナーをご使用の方は
逆火が不安です。

この方法で未然に不良製品を
使用することがなくなります。

ガスバーナー修理

製品のねじ山は
中型切断器用 M13.5

A型切断器用ではありません。

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以下使用方法についてです。

どこにも気泡が出ない事が確認出来れば
それは安全なガスバーナーです。

検査にはアセチレンガス、LPガス、
可燃性ガスは絶対に使用しないでください。

1.検査治具にはシールテープを巻いて
火口と同じように差し込みます。

2.できればエアーコンプレッサーの空気を使用してください。
（酸素しかない場合は圧力を3～5mpaに調整してください。）
混合バルブと、高圧バルブを全開に開きます。
ガスバルブは必ず閉じてください。

3.水を張ったバケツに器頭部を入れます。
銀ロー付けした箇所のパイプからの
気泡に注目します。

※多少、シールや締め具合で検査治具火口部分から
気泡が出てきますがそこは関係ありません。

銀ロー付けした箇所のパイプから気泡が出る場合は
直ちに検査のバーナーの使用は禁止してください。

4.全開にした混合バルブ、高圧バルブ部分を
水を張ったバケツに水没させます。

バルブからの気泡がある場合は
直ちに検査のバーナーの使用は禁止してください。

5.ガスバルブは閉じた状態でガスバルブ部を
水を張ったバケツに水没させます。

バルブから気泡が出る場合は
直ちに検査のバーナーの使用は禁止してください。

持ち手、握り手が真鍮でできている場合、
またはアルミカバーがある製品はねじを外して
付け根のハンダ部、銀ロー付け部も
水没して確認します。

各部気泡が出ている場合は
直ちに検査しているバーナーの使用は禁止してください。
パイプ中間や部品の接合部も注視してください。

漏れていれば気泡が出ます！

検査治具は逆火を未然に防ぐための治具です。
誤ったご使用はされないようお願いいたします。

安全作業管理されている方への製品です。

気泡が漏れ出ないガスバーナーは正常ですので
安心してご使用いただけます。

※お手持ちの中古のガス切断器には
火口取り付け内部に
すすがたまっている場合
取り付けが渋い場合があります。
強く締めこまないでください。

検査するガスバーナー製品の年代に
よってはねじ山が少し異なるものも
存在します。

この製品は
きっちり閉めるものではなく
漏れを検査するものです。
お手持ちの製品に
多少のばらつきが有ることを
ご理解ください。
※適合する、しない等のご苦情
ご返品はお受けできません。
※事故に対する補償もできませんので
予めご承知ください。